みなさま、こんにちは。本日開催しましたAI流通革命3.0研究会ウェビナー「デジタル化による生産性改善」についてご報告をさせていただきます。
まず最初に「今日の研究会のポイント」について株式会社リテイルサイエンス ファウンダー 大久保 恒夫よりお話をさせていただきました。
そして、「リテールDXを支えるScandit Smart Data Capture」と題して、スキャンディット合同会社 日本事業責任者 関根 正浩様よりお話しいただきました。動画でご紹介いただき、様々なシチュエーションでお客様と従業員の両方が便利になるソリューションであることがよくわかりました。
その後、「取引先とWIN-WINの関係を導き出すための商談業務のデジタル化」と題して株式会社テスク 営業本部 フィールド営業部部長 橋本 定謙様よりお話しいただきました。バイヤー業務の時間が削減される上、履歴も残るので人事異動で引き継ぐ際にも効果が発揮しそうだと感じました。
そして、「楽天が推進する小売業向けDX革命: Marketing View Premiumについて」と題して楽天グループ株式会社 エンタープライズコンサルティング部 シニアマネージャー 加藤 誠一様と楽天グループ株式会社 エンタープライズコンサルティング部 コンサルティング グループ マネージャー 大前 靖孝様よりお話しいただきました。自社のID-POSだけでなく楽天のデータも活用できるので、様々な角度から分析して顧客の傾向を可視化できる点が魅力的だと思いました。また実際に活用した事例も勉強になりました。
休憩をはさみ、「デジタル化による生産性改善の総括」と題して、株式会社リテイルサイエンス ファウンダー 大久保 恒夫よりお話をさせていただきました。色々な視点から生産性の改善法をお伝えいたしました。
その後、デジタルマーケティング研究会の内容に移りました。まずは「米国小売・CPG業界のデジタルマーケティングのトレンド」と題してリテールストラテジスト 中小企業診断士 平山幸江様よりお話しいただきました。アメリカでは様々な媒体で広告を打って結果を検証していることが理解でき、PDCAを回すことのその重要性を改めて再認識ました。
そして、「販促キャンペーンのDX化とデータマーケティング」と題して、株式会社ウィナス WEB戦略事業部部長 増子健太様よりお話しいただきました。キャンペーン企画の事例や、企画設計の仕方など具体的にお話頂きました。大企業だけではなく中小企業での取り組み事例もあり、活用をイメージできました。
その後、「デジタルマーケティング研究会の総括」と題して、株式会社リテイルサイエンス デジタルマーケティングチーム マネージャー 大森 智広よりお話をさせていただきました。ウィナス様とのキャンペーンについてのメリット等をより詳しくご紹介致しました。ご興味を持っていただけたら是非ご相談いただけるとありがたく思います。
最後に、質疑応答はなかったため、大久保から3点お話させて頂き、閉会とさせていただきました。
次回もまた皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
ご参加頂き、ありがとうございました。