3月16日ウェビナー「売場カメラ・ロボットの活用」開催報告

みなさま、こんにちは。本日開催しましたAI流通革命3.0研究会ウェビナー「売場カメラ・ロボットの活用」についてご報告をさせていただきます。


まず最初に「今日の研究会のポイント」について株式会社リテイルサイエンス ファウンダー 大久保 恒夫よりお話をさせていただきました。
そして、「AI・ロボティクスによるスーパー、小売店の倉庫と宅配ソリューション」と題して、株式会社ZMP 代表取締役社長 谷口 恒様よりお話しいただきました。ロボットが小売業においても倉庫や店舗の品出しなどで活躍できるとのことですので、人手不足が進むところではロボットに任せられるところは任せていけると便利だと感じました。
その後、「「購入まで」の行動データ分析で始める店舗DX」と題して株式会社ABEJA AIプロダクト事業部 安宅 雄一様よりお話しいただきました。データを基にした打ち手を様々変える必要があることと痛感しました。
そして、「オンライン臨店で売場づくり業務をDX」と題して株式会社ネクスウェイ 業界ソリューション事業本部 販売支援事業部 野口 友希様よりお話しいただきました。欠品アラートが分かりやすく、データの帳票も見やすくSVさんにとっても店長さんにとっても便利なツールだと感じました。
その後、「セルフレジの万引き対策(AIカメラが決め手)」と題してアースアイズ株式会社 代表取締役 山内 三郎様よりお話しいただきました。セルフレジでリソースの削減になっても万引きで損失が増えていたら意味がないので、低価格で利用できるこのソリューションの有効性を感じました。
休憩をはさみ、「売場カメラ・ロボットの活用と売場管理の効率化」と題して、株式会社リテイルサイエンス ファウンダー 大久保 恒夫よりお話をさせていただきました。ロボットの精度が上がっていって価格も段々下がってくるだろうとの話がありました。技術が進化していて便利になっていると私もウェビナーの中で感じました。
そして「デジタルマーケティング研究会キックオフ~概要説明~」と題して、株式会社リテイルサイエンス ファウンダー 大久保 恒夫と株式会社リテイルサイエンス 経営戦略・営業チーム 大森 智広よりお話をさせていただきました。メーカーと小売業が一体となって、顧客の個々のニーズに対応するために、ID-POSデータ、ネットスーパーデータ、アプリデータなどのデジタルデータを入手し、分析し活用することで小売業&メーカーがマーケティング業になることをサポートしていきたいと考えておりますので、ご期待いただけますと幸いです。
最後に、質疑応答はなかったため、そのまま閉会とさせていただきました。
次回もまた皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
ご参加頂き、ありがとうございました。