1月19日ウェビナー「ネットプロモーション」開催報告

みなさま、こんにちは。本日開催しましたAI流通革命3.0研究会ウェビナー「ネットプロモーション」についてご報告をさせていただきます。

まず最初に「今日の研究会のポイント」について株式会社リテイルサイエンス ファウンダー 大久保 恒夫よりお話をさせていただきました。
そして、「感性解析AIを活用した小売ビジネスのDX」と題して、SENSY株式会社 代表取締役CEO 渡辺 祐樹様よりお話しいただきました。発注数の最適化や品揃え、陳列、プライスの最適化を精度高く行っているということ事例を交えて聞きました。発注⽀援においては、予測モデルの誤差を考慮して、最適な在庫数ならびに最適な発注数を計算されていることには驚きました。
その後、「継続的なリレーションを築くデジタル顧客接点活用」と題して株式会社ONE COMPATH マーケティング部 ゼネラルマネージャー 森谷 尚平様よりお話しいただきました。コロナの影響もありネット利用が増えている中で、チラシを動画にして発信するというアプローチ方法は素晴らしいと感じました。また、Googleビジネスプロフィールの活用事例のご紹介をして頂きました。コロナにおいて営業時間は私自身も良く調べることが多くあります。店舗情報などを更新することが大事だと改めて感じました。
休憩をはさみ、「お店オリジナルPayを活用した店舗DX」と題して、アララ株式会社 キャッシュレス事業部 事業部長 楠木康弘様よりお話をいただきました。様々なキャッシュレス決済がある中で、店舗独自で安価に導入できることに驚きました。
「従来型販促とネットプロモーション」と題して、株式会社リテイルサイエンス ファウンダー 大久保 恒夫よりお話をさせていただきました。最近はスマホというタッチポイントも増え、個人別のニーズに対応してタッチすることがますます求められると改めて感じる内容でした。
最後に、質疑応答はなかったため、3月からのデジタルマーケティング研究会キックオフのお知らせをして閉会とさせていただきました。当研究会内でデジマについての各種情報・実験の「場」の提供を強化していく予定です。
次回もまた皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
ご参加頂き、ありがとうございました。