12月8日ウェビナー「AIを活用したネットスーパーのプロモーション」開催報告

みなさま、こんにちは。昨日のネットスーパー実行研究会のウェビナー「AIを活用したネットスーパーのプロモーション」についてご報告をさせていただきます。
まず最初に「今日の研究会のポイント」について株式会社リテイルサイエンス ファウンダー 大久保 恒夫よりお話をさせていただきました。
そして、「ネットスーパーにおけるAIマーケティングの可能性」と題して、SENSY株式会社 代表取締役CEO 渡辺 祐樹様よりお話しいただきました。消費のビッグデータを保有していらっしゃり、導入事例からも非常に高い効果が出ているとのことで、今後ますますAIの活用が期待されると感じました。非常に興味深いお話を聞けました。


休憩をはさみ、「アメリカのネットスーパーのいま~ゴーストキッチンの拡大、レシピ、オートメーション、インスタカート~」と題して、リテールストラテジスト、中小企業診断士 平山 幸江様よりご講演頂きました。アメリカでのネットスーパーの状況を分かりやすくご紹介いただきました。全体的に配送時間が早く、配送料が安いという印象を受けました。
その後、「ヨーロッパのネットスーパー最新事情(2)」と題してリテイルライター 太田 美和子様よりご講演頂きました。ドイツは日本と似ている点が多い中でECについてご紹介がありました。最低価格の設定がなく、ガム1つから購入できる企業があり非常に驚きました。
そして「中国消費トレンド注目キーワード~中国消費・小売流通を知る上で欠かせない6つのキーワードとは?~」と題して、キャストグローバルコンサルティング株式会社 取締役 大亀 浩介様よりご講演頂きました。国潮ブームが来ており、若者から中高年に人気のようで、日本ブランドにとって脅威になりそうだと思いました。
最後に、「AIを活用したネットスーパーのプロモーションの総括」と題して、株式会社リテイルサイエンス ファウンダー  大久保 恒夫より講演をさせていただきました。


ご聴講者との質疑応答はなかったため閉会とさせていただきました。
次回もまた皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
ご参加頂き、ありがとうございました。